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日本語の歴史地理構造
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 加藤正信編
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 東京 : 明治書院, 1997.7
- 形態:
- 4, 608p ; 22cm
- 著者名:
- 目次情報:
-
「新しい国語学」「日本語学」の多面性と主体性 加藤正信 [執筆] 中古における「ウチ+他動詞」の意味 : 源氏物語の場合 近藤明 [執筆] 古代日本語における動詞終止の文と表現意図 : テンス・アスペクト的意味を考えるにあたって 大木一夫 [執筆] 平安和文における「ののしる」の意味構造 藤原浩史 [執筆] 平安時代和文における不可能性表現の位相について 漆谷広樹 [執筆] 古代の人数の表現について : 「--ノヒト」の表現を中心に 室井努 [執筆] 中古・中世における副詞ヤヲラ・ヤワラをめぐって 橋本博幸 [執筆] 今昔物語集における「喜」の意味構造 : 情意性述語の記述の試み 田中牧郎 [執筆] 『吾妻鏡』における和製漢語 後藤英次 [執筆] 『梅津政景日記』の言語 佐藤稔 [執筆] 疑問詞疑問文における終助詞ゾの脱落 : 近世前・中期の狂言台本を資料として 矢島正浩 [執筆] 十九世紀初頭江戸洒落本の資料性 : 「きつい」「ゑらい」「いかい」等の語をみながら 増井典夫 [執筆] 化政期〜幕末期江戸戯作における合拗音と規範意識 神戸和昭 [執筆] 早引節用集の系統 : B類諸本間非増字本文における 佐藤貴裕 [執筆] 「俗語解」小考 村上雅孝 [執筆] 『和英語林集成』初版「和英」「英和」両部における語形のゆれ : 連濁現象について 菊地悟 [執筆] 「学ぶ人」を表す語彙に関する史的考察 劉凡夫 [執筆] "適当"の意味・用法について : 「適当な答」は正解か不正解か 新野直哉 [執筆] 《気分》を意味する「そら」の用法 : 方言に生きる古語・続貂 小野正弘 [執筆] コスラエ語(ミクロネシア)における日本語からの伝播語の音的特徴 真田信治 [執筆] 言語伝播領域の考 石井久雄 [執筆] 方言比喩語研究のために 半沢幹一 [執筆] 原因・理由を表す助詞の分布と歴史(ノート) : 『方言文法全国地図』の解釈 彦坂佳宣 [執筆] 古代日本語の動詞重複形(reduplication)二種の語法と方言分布及びその言語類型地理論的問題(1) 安部清哉 [執筆] 動詞活用における一段化傾向の地理的分布 小林隆 [執筆] 活用の整合化 : 方言における形容詞の「無活用化」、形容動詞のダナ活用の交替などをめぐる問題 大西拓一郎 [執筆] 山梨県・伊豆地域の「片足飛び」の方言の歴史推定 永瀬治郎 [執筆] 庄内地方からみた「乞食」の分布と歴史 遠藤仁 [執筆] 類義語の地理的背景 : 「気づかれにくい方言」の一類型 三井はるみ [執筆] 福島県内の新方言「ッチ」についての考察 : 分布および話者の属性・心理との関わり 半沢康 [執筆] 『沖縄対話』の明治東京語 金子弘 [執筆] 内容の受身 仁田義雄 [執筆] 規定語「せっかくの」の構文的機能 小矢野哲夫 [執筆] 文研究に於ける喚体への視点 石神照雄 [執筆] 「ものだ」文の表現構造 : 「形式」「実質」峻別への疑問 揚妻祐樹 [執筆] 「語彙的なもの」と「文法的なもの」について 釘貫亨 [執筆] 辞書の語義記述に見られる慣用句的意味の取り扱いをめぐって : 「足」「掛ける」を例として 丹保健一 [執筆] 語構造論的モデルと語形成論的モデル 斎藤倫明 [執筆] Syntagmaticな臨時一語化 : 文章における先行表現の臨時一語化について 石井正彦 [執筆] 「禁止」文における待遇意識と表現形態の実相 浅田秀子 [執筆] 「新しい国語学」「日本語学」の多面性と主体性 加藤正信 [執筆] 中古における「ウチ+他動詞」の意味 : 源氏物語の場合 近藤明 [執筆] 古代日本語における動詞終止の文と表現意図 : テンス・アスペクト的意味を考えるにあたって 大木一夫 [執筆] 平安和文における「ののしる」の意味構造 藤原浩史 [執筆] 平安時代和文における不可能性表現の位相について 漆谷広樹 [執筆] 古代の人数の表現について : 「--ノヒト」の表現を中心に 室井努 [執筆] - 書誌ID:
- BA31820807
- ISBN:
- 9784625421037 [4625421039]
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